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移住の勧め「本当に移住がいいのか?」

移住の勧め「本当に移住がいいのか?」

移住のメリット

移住というと都心から離れた田舎を想像すると思いますが、
我々が提唱するのは「トカイナカ」といわれている所です。
都会にも近いが田舎ほど不便ではなく、自然が豊かで生活環境も充実している場所です。
土地の値段も都会に比べて1/6ほどです。
建物の価格は、同じ大きさなら変わりませんが土地が安い分、建物側に予算をかけることができます。
テレワーク専用室や趣味の部屋、大きなデッキや広い庭や家庭菜園など、
夢としてイメージしているものが実現可能です。
また近場に山、海、温泉、ゴルフ場等も多くアウトドアやスポーツも手軽にできるようになります。
都心への移動も1時間程度で、始発駅なら座っていく事も可能です。
そして大事なのが「災害リスクの少ない場所」が多いという事です。
次に、そのあたりをお話ししたいと思います。

災害リスクの少ない場所へ移住しよう

災害リスクの少ない場所へ移住しよう

上の図は、関東の災害リスクを色分けしたものです。
赤がリスクが高く、緑のなるにつれて災害リスクは低くなっています。
都心や湾岸エリアは赤が多く、郊外は緑色が多くなっていのがわかると思います。
この色分けで地震による揺れやすさも変わり、震度で言うと1~2程度変わるといわれています。
「首都直下地震」という言葉を聞いたことがあると思います。
この地震は、今後30年以内に70パーセントの確率で起きると予測している、マグニチュード7程度の大地震です。
この地震の場合、都心の震源近くは震度7ですが、郊外の緑エリアは震度5程度と予想されています。
震度7と震度5(強、弱)では被害に大きな差が出ます。
我々が推奨する移住先は、郊外の台地エリアで地盤が良い場所です。
このエリアは災害リスクが少ない場所が多く、その中でも地盤と建築のプロが選んだ
厳選した場所を移住先として提案することができます。
郊外であれば、良いというわけではありません。

移住で支援金、補助金を活用しよう

地方創生の施策として政府、地方自治体が移住支援事業を行っています。
例えば東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)からそれ以外の地域へ移住し就業、起業した場合、
条件はありますが「最大100万円」の支援が受けられます。
就業、起業は考えていない人も使える補助金もあります。
「グリーン住宅ポイント」制度というものもあり、省エネ性能の高い住宅を建てる場合、
上記の東京圏からその地域への移住の場合、最大100ポイントがもらえます。
ポイントは追加工事費に充当したり、商品などに交換ができます。
また東京圏の中でも条件不利地域というものがあり、東京圏内でもそれ以外の地域として扱う地域があります。
東京都の場合は奥多摩町、埼玉県の場合は秩父市や飯能市などが条件不利地域に該当します。
おすすめは飯能市です。
東京圏から飯能市に移住した場合は、支援金か補助金が使えるという事です。
飯能市は地盤も良く、災害リスクの少ないエリアです。
また、池袋から特急で39分とアクセスが良いこともお勧めのポイントです。
移住で支援金、補助金をうまく活用していきましょう。

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